6時起床。せっかくなので朝の龍王峡を散歩する。 有名所で延長も長く歩道も整備されているが、ここぞという目玉の景色がないところだ。
駐車場に洋式トイレがありありがたく使わせてもらう。
6時起床。せっかくなので朝の龍王峡を散歩する。
有名所で延長も長く歩道も整備されているが、ここぞという目玉の景色がないところだ。
駐車場に洋式トイレがありありがたく使わせてもらう。
せっかくなので近くのスポットまで足を延ばす。
ここには吊り橋・滝・大岩（展望台）があるようだ。
吊り橋は龍王峡下流に係るものだがどうということはない。
吊り橋を渡って左へ10分で釜の小瀧。本当に小瀧でどうでもいいレヴェル。
吊り橋から右へ15分で大岩。
大岩。根元に恋愛成就の神様とやらが祭ってあったので
「ロリ美少女と結婚できますように」と祈っておいた。
岩を登ると日光市街が見渡せる。ここまで着て町並みを見渡してもねぇ…
頂上には観光地お決まりの恋人の鐘なるものが。鐘を鳴らしながら気がついたが、
恋愛成就とは恋愛が成ることを祈ることだから、相手がいて初めて恋愛成就の
お祈りをするのではないか。つまり喪おっさんが「ロリ美少女と出会いたいお！」
という願いは論外なのでは？
ともかく、いちいち訪れるほどのところではないことは確か。
再び
川俣へとって返して1時間。昨日は暗くてわからなかったが、
なかなか緑の美しい渓谷沿いの道路だ。
特に橋からの眺めは素晴らしい。
道中の蛇王の滝へよってみた。滝自体は川へ落ちるたいしたことのない滝。
ただし新緑が綺麗。そして釣り人が邪魔。
なんで釣り人はいちいち景色が良いところ、それも観光スポットで釣りをするのだろうか。
俺を写真に取れとでも言わんばかりのナルシストなんだろうか？
なにも滝の前でやらずに、上流へでも下流へでも行けばいいものを…
こういう釣り人がいればいるほど釣り人は嫌われ続けるだろう。
そして観光業を重要視する市町村は、観光スポット周辺での釣りは禁止すべきである。
釣りは観光スポット以外でもできるが、観光客は特別な景色がなければ呼べない。
へんなキノコが生えてた。
食う度胸はない。
ツーリングマップルに「新緑の季節は必見」
みたいなことが書いてあったからきてみた。
ドライブインから旧で長い下り階段を行くと、スロープと行き当たる。
ドライブインじゃなくて渓谷専用の駐車場があるようだ。
とにかく階段が多く疲れる。行き着いた先は吊り橋。
崖がほぼ垂直に切り立っていて恐怖を感じる。
これだけ切り立った渓谷は珍しいのではないか。写真に収めようと思ったが
切り立ちすぎていて写真に入らなかった。とにかく見ていると怖い。そんな渓谷。
途中に資料館あり。
昔のダム作成につかった工具類や銃器が展示してある。
地元の学生の集合写真…小学生〜高校生？全員で11人しかいないようだ。
JCが作った夏休みの研究課題「紅葉のしくみ」を熟読する。
赤・黄色・緑のままになる木の葉の差異についての知識を得る。
吊り橋へは資料館（ダムの事務所）をでて、
普通に作業員が働いている現場を突っ切って行く。
「今日も元気にガンバロー」という掛け声を呼称していた。
まさに地元還元のための観光施設が味わえる。
ドライブインまでの階段が辛いので、
スロープから専用駐車場にあがり、道路を少し歩いて戻る。
新緑が美しく、まだ桜が残っている。
全体としては、無理に来る必要のないスポットだと言える。
特に主要道路から遠く、基本的に通り抜け困難なところが痛い。
霜降り滝に行く途中、大笹牧場成るところによってみた。
駐車場は広いが結構詰まっていて売店も賑わっている。
なるほど、みんなこういう所に観光に来るのか…
放射能入り牛乳を片手に「動物の丘」なる看板に従い歩いて行くと…ヒツジ。
そして小さな馬。ヒツジはあまり可愛くない。馬のほうが良い。
コイツが一番のイケメンだった。
それなりの高地だが日光が強く、厚さに耐えるようにじっとしているものが多かった。
この馬はやたらサービス？が良くて、柵から顔を出して触らせてくれた。
頭をなぜると自分からなすりつけてくる。かゆいのかもしれない。
馬の顔を正面から見ると、目玉がまん丸なのがわかる。
犬と同じで優しい目をしている。
古来から人間のパートナーとなる動物特有の目なのかもしれない。
転がっている飼葉に目もくれず、柵から鼻先を出して草をかじっていた。
馬とていきの良い草の方がうまいのだろう。
ここには簡単な散歩コースもある模様。ちなみに牛乳は甘くもなくコクもなく普通だった。
県道169は広く走りやすい高原道路。
六方沢という所に見事な山桜？が咲いていた。
綺麗に咲いていたのだが…写真ではうまく表せない。
快適な高原道路を降り、霜降り滝へ。
駐車場にはまさに満開のツツジが見事！
駐車場は満車に近く、ジジババで溢れかえっていた。
今日は平日だよなぁ？ どんだけ金もってんだジジババは…
滝まで10分ほど歩く。
展望台から滝を望む。
40b/45bの2段に成っている滝。
結構遠い。そしてたいしたことがない。
日光三名瀑（華厳・裏見・霜降）が聞いて呆れる。無理に寄る必要がないスポットだ。
ここを通るぐらいなら、龍王峡ラインを通ったほうが他に色々見れる。
トンキンへ帰宅途中、佐野でラーメンを食らう。
17時前帰宅。総走行距離947q。
家之前で荷降ろしをしていたら、
なにやら物音を聞いてチラッと目線をやると近所のJCと目があった。
制服だから部活などから帰宅してきたのだろう。
作業中の小生は一瞬で目線を戻してしまった。
挨拶のタイミングを逃したな…と思っていたら
向こうから元気に「こんにちわー」とあいさつしてきた。
白いセーラー服にはじけるような笑顔。ハゲおっさん三十路にして恋に落ちそうです… おわり。
